裸足感覚で心地よく履ける、ドイツのブランド『ジョー ニンブル』の靴が入荷しました。
一般的なスニーカーと違いつま先の形に特徴のあるスニ―カーです。
つま先が広くつくられているので、指が横からギュッと押されることなく楽に履くことができます。
それだけでなく、裸足のような感覚で靴を履くことができるので、バランスもとりやすく安定感が生まれます。安定感があるので身体の他の部分でバランスをとる必要がなくなるので、腰や膝などに負担がかかりにくく身体にも優しい靴になっています。
つま先がギュッと細くなっている靴は、見た目はいいのですが、親指や小指が進む方向に対して斜め方向に曲がるため、わずかな捻りが生じることによって、ケガをしやすくなったり身体のどこかが痛くなったりします。足の機能を正しく発揮して、ケガを防ぎながら健康でいよう!というのがジョーニンブルのコンセプトです。
この靴の特徴はつま先の形だけでなく、ソールやクッションにもしっかりと機能が備わっていることです。
踵に高さを出さず、ソールを平らにすることで、体重を足裏全体に均等にかかるようになり、より自然な感覚で歩くことができます。
裸足の状態に近づけながらも、踵をしっかりと保護することで、硬い地面からの衝撃を吸収させます。しかし、クッションが柔らかければ衝撃を吸収してくれるというものでもなく、クッション性が強くても弱くても足のトラブルの原因となるので、適度なクッション性を保つように工夫されています。クッションが足りないと、足への衝撃が強くシンスプリント(脛骨周辺の骨膜の炎症)等の原因になったり、クッションが多すぎても、跳ねすぎでオーバーストライドとなり、膝や臀部のケガを誘発する可能性を高めたりします。
足は、履く靴によって変形することがあり、変形した足で生活をすることによって、足の不安定さを他の部分で補おうとするため、下肢・上肢・臀部、さらには胴体の頭部や頸部にまで痛みが出ることもあります。また当店のお客様でも悩んでる方が多い外反母趾は遺伝的な要素もありますが、靴によって外反母趾が発生することもあります。
しかし、幅の広い靴を2年ほど履き続けることで、足の形が元通りに回復した例もあり、
- つま先部にゆとりを持たせた靴を履く
- 足に体重を載せ、機能的な足型の回復を促す
ということを実行することで、外反母趾が改善するケースもあります。
ソールにはタイヤでおなじみのミシュラン製を使用しているのでグリップ力が高く安心です。
足の幅が広いけれど、高さ自体はそんなにない(薄い感じの足)、外反母趾の方、足の指がギュッとなるのが嫌な方、たくさん歩く方などにオススメの靴です。
Joe Nimble ブルー はこちら
Joe Nimble イエローはこちら
◆サイズ参考◆
Joe Nimble | uk10.0 | uk10.5 | uk11.0 | uk12.0 |
スニーカーサイズ | 29.0cm(us11) | 30.0cm(us12) | 31.0cm(us13) | 32.0cm(us14) |