イタリアの有名ブランド、オロビアンコからMADE IN JAPANのモデルが誕生しました。
海外モデルはどうしてもタイトな形が多く、かっこいいのにサイズが合わずに手が出しにくかった方も多いかと思います。
国産モデルは日本人の足に合わせたゆったりした木型を採用しているので甲高幅広の方も安心して履ける靴となりました。
インソールには通常よりも厚めのタイプを採用したため、よりクッション性を感じられる仕様となっています。全面革素材のインソールが多いですが、今回は爪先側にメッシュ素材を使用したため、汗をかいてもメッシュが汗を吸収してくれ、さらに臭いの発生も抑えてくれます。
MADE IN ITALYにも搭載している踵のパットはMADE IN JAPANでも継承しており、踵のパットが踵のフィット感を高め靴を脱げにくくしてくれます。
Orobiancoにはそれぞれの靴に地名がつけられていることが多く、今回は東京の昔の地名を靴に名付けました。Orobiancoの靴を履くことで東京の昔に思いを馳せるのも粋かもしれませんね。
【KOGETSU】
光月町は現在の浅草千束付近。明治時代に町の近くにあった東光院の「光」と燈明寺の「明」の字を合わせて命名されています。
【SARUWAKA】
猿若町は現在の浅草6丁目付近。江戸時代に芝居の町として栄えた町で、江戸歌舞伎の創始者とされる猿若(中村)勘三郎の名にちなんで猿若町と名付けられました。
【SYODEN】
聖天町は現在の浅草6丁目・7丁目付近。町内に聖天を安置している待乳山聖天宮に由来して名付けられました。下駄や草履の鼻緒を売る店が多くありました。また皮革商の発祥の地でもあります。
【AGEYA】
揚屋は現在の台東区千束付近。江戸時代に揚屋をまとめた町で揚屋町と名付けられました。時代を経るにつれ商業地区であり居住区となり江戸の町屋を縮小したような町に変化していきました。
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※2019/6/25時点での在庫ですので、売り切れの際はご容赦ください。