以前こちらでご紹介したパラブーツ
別モデルを入荷しましたのでご紹介いたします。
独特の存在感が愛おしい《MICHAEL PONY》
無骨な印象のミカエルにポニーファーをあしらった雰囲気のある一足。
独特の存在感がありながらも柔らかなポニーファーが上品な印象を与えてくれます。
以前はアザラシファーを使用してたこのモデル。アザラシファーの入手が困難になったためポニーファーに変わりましたが、柔らかいポニーレザーは足当たりが優しくかっちりとしたパラブーツの印象を、温かみのある雰囲気にしてくれます。ひとつひとつ個体差があり毛並みや模様が違うのも味があります。
街で履いててもマッチする《ABORIAZ》
元々登山靴メーカーだったパラブーツのマウンテンブーツ。マウンテンブーツっぽいゴツゴツとしたイメージですが、使っているラストは細目のラストを使用しているので、すっきりとした雰囲気で街履きとしても十分使えるデザインです。
味わいのある色合いがたまりません。
足首に優しくフィットするパット入りの履き口に、小石が入らない様に羽根部分が2枚重なったデザインとマウンテンブーツのディテールが所狭しと散りばめられています。
アウトソールにはパラブーツオリジナル『JANNU SOLE』と呼ばれる、ソールを使用しています。重たい印象のマウンテンブーツですが、登山用のソールの中ではもっとも軽く柔らかいのが特徴です。
フランスでは定番《AVIGNON》
日本ではパラブーツと言えばシャンボードやミカエルが定番ですが、フランスではこちらも定番のモデルです。甲の高さを抑えてあるので、シャンボードだと仕事に使うにはカジュアルかな?と思う方にはこちらのモデルの方がよりすっきりした印象になるかと思います。
甲の高さを抑えて、靴幅を広く取っているので、シャンボードを買おうかな?と考えているかたでも、試着すると足当たりが良いので《AVIGNON》を購入される方も多いモデルです。
ブラックはつるんとした革を使用していますが、マロンは型押しの入ったオシャレな雰囲気の革を使用しています。
《AVIGNON》と《CHAMBORD》どこが違う??
似ている雰囲気の《AVIGNON》と《CHAMBORD》を比べてみました。
同じUK11.5のサイズですが、左が《AVIGNON》右が《CHAMBORD》です。全体的に大きく見えるのが《CHAMBORD》ですね。横幅を見ると《AVIGNON》の方が横に張っているのがわかります。
《AVIGNON》はYチップなのですっきりとした印象。《CHAMBORD》はUチップで少しカジュアルでつま先だけを見るとポテっとした印象ですね。甲の高さは《AVIGNON》の方が高さを抑えています。《CHAMBORD》はもともとは厚めの靴下を着用して履く靴なので甲の高さを十分に取ってあります。
《AVIGNON》は屈曲性の良いグリフ。《CHAMBORD》はエアー入りのパラテックス。ソールから見ても《AVIGNON》の方が靴幅を取っているのがわかります。
今は、入荷したばかりなので比較的サイズが揃っているので、履き比べもしやすいかな?と思います。是非、試してみてくださいね。
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取り扱いサイズ eu44.0,44.5,45.0,45.5,46.0 uk10.0,10.5,11.0,11.5,12.0
※モデル・カラーによってサイズ表記と在庫状況が変わりますのでご了承ください。
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